夏といえば花火!花火について、どこまで分かる?

夏になると、全国各地で花火大会が開催される。しかも、日本人だけではなく、花火大会は各多くの外国人観光客も集めてきた。

暑い夏の夜に、浴衣を着て、好きな人と花火大会へ行ったりするのが最高だ!毎年もそういうふうに過ごしてきたが、よく考えると、花火って、随分古いもので、つまり昔の人が発明されたものだった。

あの経済的も、技術的でも弱かった昔の時代に、その時の人は、そういう美しいものを発明したのを考えれば考えるほどロマンチックだと思う。

f:id:iwaisyunnji:20180809180639j:plain

日本の花火大会が世界的に有名だが、実は花火は最初に中国のものだった。6世紀ころ中国に発明されて、13世紀にヨーロッパに伝わり、王族貴族に好まれたそうだ。そして、日本の本格的な花火は1543年の「鉄砲伝来」から始まって、江戸時代に手持ちの花火(当時は打ち上げ花火がまだなかった)が広まったそうだ。しかし、当時は余りにも花火が人気だったので、火事まで発生したので、幕府から禁じられた。

f:id:iwaisyunnji:20180809183208j:plain

そして、花火大会はなぜ夏でやるって考えたことある?花火大会は美しくて、ロマンチックだが、実は悲しい歴史を持っている。それは1733年のことだった。その時に、江戸で惨めな大飢饉が発生して、多くの人が餓死した。悪霊退散のために、徳川吉宗隅田川で花火を打ち上げ、水神祭を行った。それをきっけかで、人々は夏で花火を打ち上げるようになった。隅田川も有名な花火聖地になったのだ。

f:id:iwaisyunnji:20180809183506j:plain

今や、花火に関する映画、アニメ、ソングもたくさん作られて、日本の花火文化を豊かにしてきた。私が好きなのは岩井俊二監督の作品「立ち上げ花火」だ。夏の夜に、少年たちは好きな女の子の名前を大声で叫んで、花火が若い顔に映って、これ以上美しい画面がないと思うの。それで、毎年夏になると、その映画をもう一度見る。

アニメ版もあるけど、やはり岩井俊二監督のバージョンが大好きだ。

YouTubeで「打ち上げ花火」を見る:

www.youtube.com

そして、毎回検索のが面倒で、ようつべでアップロードされた映画がいつか削除されることがあるかもしれないと思って、パソコンにダウンロードしている。YouTube動画をパソコンにダウンロードする方法はこちらで:

https://www.imobie.jp/support/save-youtube-videos.htm

ご注意:この方法は違法ダウンロードを助長しているものではありません。自己責任で著作権法に違反しない音楽や動画の保存にご利用してください。違法ダウンロードに対する罰則は2年以下の懲役または200万円以下の罰金、またはこれの併科です。

夏の物語なら、必ず花火のシーンが出る。これってつまり花火は日本人の生活に大事な一部分だっという意味でしょう。ここで、全国各地の花火大会のカレンダを貼りので、夏がまだ終わっていないうちに、ぜひ花火を楽しんでください!:

全国の花火大会一覧|花火大会2018 花火カレンダー - ウォーカープラス

 

f:id:iwaisyunnji:20180809185645j:plain


        

f:id:iwaisyunnji:20180810101540j:plain

            本ブログの写真は夏双慶さんによる撮ったものです。